震災前のサラリーマン当時、気仙沼つばきマラソンには、毎年のように同僚と一緒に参加していました。
1年間で唯一、健康的な行事だったのです。(笑)
亡き妻もスポーツは得意だったので一緒に参加し、子供たちが中高生になった時には、家族4人で参加したこともありました。
成績的には、妻が一番良く、私が一番悪かったのですが、私には成績ではない走る楽しみがあったのです。
何のために走るのか!?
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実は、走り終えた後に商工岸壁(本土)に戻ってくるのですが、その近くに『一景島公園』がありました。
そこの桜並木が、ちょうど毎年、咲き始めか満開の時期に重なるので、その場所での、反省会・花見会が楽しみで走っていたようなもんです。(笑)
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東日本大震災によって、沿岸部の桜並木のほとんどは流出、又は、残った桜並木(大川流域)も防潮堤などの再開発のために、伐採や移設することになり、憩いの場所が無くなってしまいました。
しかし、最近の運動不足による、『歩く生活習慣病』を回避するためにも、近い将来、ご宿泊のお客様と一緒に、気仙沼つばきマラソンを走りたいと思っています。
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