気仙沼の1棟貸し宿泊施設 貸別荘 コテージキクタ
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気仙沼近郊のおすすめスポットのご紹介
お蔭様で、コテージ業も順調に継続することができ、何度もお越し頂いているリピーターのお客様も増えてきました。
となりますと、何度も気仙沼を訪れることになり、その都度、違った楽しい思い出をお土産に帰って頂きたいと思っています。
でも、見所を気仙沼に限定してしまいますと、数に限りが出てきてしまいます。
そのようなときは、気仙沼からちょっと足を延ばすことで、新たな発見や楽しい思い出につながるのではないかと思うのです。
そこで気仙沼近郊において、あまり有名ではないですが穴場的で、管理人が実際に行って体感した上でのおすすめスポットをご紹介していきたいと思っています。
世界遺産平泉ルートのおすすめスポットのご紹介
気仙沼市は宮城県の北端と言いますか、地図で見るとまるで岩手県に入り込んだ位置に存在しています。
従って、
世界遺産に登録になり、益々有名になった『平泉』は比較的近いところ
にあります。
気仙沼に車でお越しの場合、高速道路の平泉前沢インターチェンジで降り、まずは中尊寺などの世界遺産平泉を見学、 浄土思想の考え方に基づいて造られた多様な寺院・庭園及び遺跡に触れ、その後に気仙沼に入り、絶景なリアス式海岸 や新鮮な海鮮料理に堪能しながら一泊するというコースがお勧めです。
逆に気仙沼で一泊し、帰路の途中で世界遺産平泉を見学するコースでも良いと思います。
コテージキクタと世界遺産平泉(中尊寺)のアクセスは約62km、車で約80分です。
世界遺産平泉のご紹介は専門にお任せするとして、私は、時間的に余裕があり、更に欲張りたいお客様に、コテージ と
世界遺産平泉の途中にある穴場的なおすすめスポットをご紹介
したいと思います。
幽玄洞(ゆうげんどう)のご紹介
滝観洞(ろうかんどう)に続き、コテージからはさらに近い鍾乳洞として、
岩手県一関市東山町にある幽玄洞(ゆうげんどう)
をご紹介します。
平泉(中尊寺)から幽玄洞(ゆうげんどう)までのアクセスは約20km、車で約30分です。
幽玄洞(ゆうげんどう)からコテージキクタまでのアクセスは約46km、車で約60分です。
広い駐車場に着くと受付棟があり、ここで入洞料金を支払います。
■ご利用料金(入洞、展示館)
大人 1,000円
高校生 700円
中学生 600円
小学生 400円
ホームページからインターネット割引券をプリントし提示しますと、大人3名様まで、入洞料が20%割引されます!
幽玄洞のホームページはこちら!
■開洞時間(年中無休)
●春〜秋
4月〜9月 8:30〜18:00
(10月〜11月は 17:00まで)
●冬期
12月〜3月 9:00〜16:00
受付棟から専用階段を登って行くと展示室に入ります。
この部屋には洞内の案内図だけでなく、発見された海底化石の展示、生物の歴史や地層についてパネルなどで分かりやすく解説しています。
幽玄洞の大きな特徴は、
ここが3億5千万年前は海底だったこと、その後、地殻変動にて隆起しましたが、 当時の海底生物の化石があちこちに露出している日本最古の鍾乳洞
ということのようです。
化石好きにはたまらない鍾乳洞のようです。
幽玄洞の入り口付近です。
滝観洞(ろうかんどう)に比べると洞窟は大きめで、足元も良いので、ヘルメットや長靴でなくても進行できます。
経路の中には、このような狭いところもありますが、昇り降りのところは階段が整備されており、頭上を注意しながら比較的楽に進めます。
ありました!ありました!当時の海底生物の化石が!
このように分かりやすくしている化石以外に、たくさんの化石が点在しており、化石好きの方は化石を発見しながら進むと良いでしょう。
なるほど、なるほど、と進行してたら、予想以上早く出口に。
入口に引き返すのでなく、入口の出口が別にある一方通行の鍾乳洞でした。
後で聞いたら距離や約500mとのこと。
正直、住田町の滝観洞(ろうかんどう)の様に、探検隊のような気分を求めている人には物足りなさが感じられるかもしれません。
所要時間としては20〜30分あれば十分です。
その一方で、
・3億5千万年前の海底だったという地歴や化石に興味がある人にはたまりません!
・あまり時間に余裕がない方には、比較的短時間で鍾乳洞が見学できます。
・住田町の滝観洞に比較し、体力に自信がない人でも見学できる可能性はあります。
世界遺産平泉にちょっと欲張った観光地として如何でしょうか?
幽玄洞のホームページはこちら!
猊鼻渓(げいびけい)のご紹介
猊鼻渓(げいびけい)は渓谷として日本100景に選ばれていますので有名な景勝地ですが、幽玄洞とは1.5q、車で約3分と 近いところにありますので、少しだけご紹介します。
時間とお金に余裕があるときには、猊鼻渓(げいびけい)を選択したり、または両方を見学しては如何でしょうか?
猊鼻渓は舟下りが有名ですが、見学するにあたり、まずは時間的余裕があることが前提条件になります。
所要時間が約90分かかりますし、また、時刻表に従った定期便(約1時間間隔)に乗船することになりますので、 それなりの時間を有することになります。
川沿いの一番奥に猊鼻渓の舟下りの発着所があります。
駐車場はその発着所に近いところは有料になります。少し離れると無料の駐車場やお土産を購入すれば舟下りの間は無料になるお土産屋さんの駐車場があります。
定期便はきりの良い時間に大体1時間間隔で出ています。
観客が多い場合には臨時便の増発もあるようです。
料金
大人 1,600円
小学 860円
幼児 200円 (3歳以上)
舟下りといっても、船頭さんが竿一本で往路は川を上り、折り返し地点で一旦下船休憩し、復路は川を下って戻るコースです。
したがって、ゆったりと1時間30分の景観を楽しむことになります。
石灰岩層が砂鉄川によって浸食されて作られた奇岩怪岩と季節によって変わる新緑や紅葉、雪景色にゆったりと浸っては如何でしょうか?
猊鼻渓の舟下りのホームページはこちら!
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