気仙沼の1棟貸し宿泊施設 貸別荘 コテージキクタ

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  夏季限定!キャンピングトレーラーのレンタル開始

私が保有しているキャンピングトレーラーを次のようなご利用のご希望がある方に、
夏季限定にて格安でレンタルを行います。
 ホームページテンプレート ボランティアなどで気仙沼・南三陸地域に格安で滞在したい!
 ホームページテンプレート 気仙沼・南三陸地域でキャンピングを楽しみたい!
 ホームページテンプレート キャンピングトレーラーでの滞在を体験してみたい!
お気軽にお電話やメールのお問い合わせにて、お問い合わせ、お申込みください。

【レンタルの概要】
○ レンタル可能期間は6月〜9月までの夏季限定です。
○ レンタルは一日(24時間以内)単位でのレンタルになります。
○ 定員は3名様(但し、体重30s未満のお子様を含む場合は4名様まで)です。
○ キャンピングトレーラーの移動は不可で、設置場所でのレンタルとなります。
○ シャワー・トイレはコテージ管理棟のお風呂(シャワー付)、水洗トイレの使用になります。
○ 寝具(寝袋など)、洗面用具、虫よけ・蚊取り線香などは持参してください。
○ バーベキューをご希望の際は管理棟のウッドデッキをお貸しします。
  (有料のバーベキュー機器一式レンタルあります。持ち込みも可とします。)

【レンタル料金】
ご利用人数
レンタル料金(1日)
3名様(条件付き4名様)
5,000円
2名様
4,000円
1名様
3,000円

【キャンピングトレーナーのご紹介】
外 観
フランス・ルナー製 ユーロ360
平成9年型なのでちょっと古いのはご了承ください。 でも、移住性は問題ありません!

前側のリビング兼メインベッド
前側のメインリビングです。
4人まで座ることが可能です。
テーブルを収納しセミダブルサイズ(120×190p)のベッドに早変わり!

後側のサブベッド
後部側のサブベッドです。
60×190pのサイズですが、寝袋であれば大人でも十分、就寝できます。
シングルディスクに変更したり、収納している二段ベッドをセッティングすることで最大4名まで就寝できます。 しかし、上側は体重30s未満の子供に限定しているので、4名の場合は条件付きになります。

キッチン
小さいのにガスコンロ4口!
小さい冷蔵庫も付いていますが、容量、冷却能力は期待しないでください。

その他
・100Vのコンセント(二口、最大10A)がついています。
・ガス式ヒータが付いていますが夏季につき使用禁止とします。
・キッチンでの給水・排水は出来ませんので、コテージ外水道をご使用ください。
・網戸がなかったり壊れていて開けられない窓がありますのでご了承ください。
・食器はキャンピング用セットをお貸しします。
・調理器具もお貸しできますが、炊飯する場合は飯ごう等をご持参ください。

レンタル時の厳守・規約事項
●レンタル場所は東日本大震災の被災地につき、津波警報・大津波警報発令時には、自己責任、人命最優先にて指定避難場所に迅速に避難して頂きます。
●レンタル場所はコテージ両棟(特にB棟)に隣接しており、21時以降はコテージ宿泊者に迷惑にならないように静粛にしていただきます。
●レンタル終了時にはトレーラー内の掃除を行っていただきます。
●レンタル期間中の施設内、駐車場内での盗難・事故やその他のトラブルに関しては当方・施設側は一切の責任を負わないものと致しますので予めご了承ください。
●現金ならびに貴重品、住居者間のトラブル等について、レンタル期間中は自己責任で管理するものとし、減失、棄損等の損害が生じた時の管理責任まで負うものではありません。
 

  キャンピングトレーラーの思い出

震災前のサラリーマン当時、主に通勤に使用していた自家用車が老朽化し、買い替えを検討した際、既に、休日には自家用車の助手席を占領していた愛犬チーズ(ゴールデンレトリバー)の存在がありました。
新車を買っても、あっという間に車内が毛だらけ、傷だらけになることが明らかであり、中古車で我慢するしかなかったのです。
そこで、中古車買うなら、以前から憧れだったキャンピングカーがほしくなり検討したのですが、通勤にも使うのにまさかキャンピングカーで会社には出社できないと諦め、結論としては、中古の通勤用の乗用車と、その車で牽引する中古のキャンピングトレーラーを購入することにしました。
子供たちは大きくなり、活用は夫婦と愛犬でのキャンピング旅行だったので、小さな中古のキャンピングトレーラーを探し、2台でも新車の乗用車の金額以下で購入することが出来ました。
ラピードというトレーラーで車高は低く初心者には運転しやすく、丸みがある可愛いトレーラーでした。
キャンピング場に付いて屋根部分をポップアップし居住空間を増す優れものでした。
小さく軽量だったので、牽引車は四駆でなくとも、日産のプレサージュで十分でした。
トレーラーは750s以下であれば牽引免許なしで運転することが可能です。
結果的にキャンピングには3回しか出動できませんでした。
一番の思い出は、リーマンショックで会社(工場)が休業せざるを得なかった時期、この機会にと2人と一匹で京都・大阪まで四泊五日のキャンピング旅行に出かけたことが一番の思い出です。
愛犬チーズは今までにない大好きなドライブの時間を過ごし、終始大満足の顔の旅行でした。
ドライブ中は安心しきってイビキをかいてくつろいでいる始末・・・。
でも、帰りの自宅が近づいてきた時、匂いなのか景色なのかは分かりませんが、帰ってきたのが分かったみたいで、大興奮!まだ帰りたくない!って吠えまくったことを今でも鮮明に思い出します。

さて、キャンピングカーと比較しキャンピングトレーラーのメリット、デメリットを紹介します。
メリット
・最大のメリットは牽引車が通勤など普通の利用が可能なこと。
・キャンピングトレーラーの方がエンジンがない分、安く購入できる。
・キャンプ場でトレーラーを分離し、牽引車だけでの行動が可能。
・運転席やエンジンルームなどがないので居住空間が広い。
デメリット
・牽引の脱着作業を習得し作業を行わなければならない。
・全長が長い分、内輪差でカーブ等の運転が要注意。
・バックの運転が大変!(逆に曲がる)
・トレーラーでも車検がある。
・駐車料金、高速料金が余計にかかる。(高速は中型車扱い)
・駐車する場所が限定される。

初代キャンピングトレーラーは東日本大震災の津波で流されました。
牽引車のプレサージュは通勤で会社にあったので無事でした。
会社退職後、二代目のキャンピングトレーラーを購入しました。
キャンピング旅行に行く訳でもないのに・・・。
震災前の生活を少しでも取り戻したかった。
自宅が亡くなってしまったけど、自宅(跡地)に直ぐにでも戻りたかった。
自宅跡地に設置し、農地のガレキ撤去のアルバイトの拠点としました。
昼食の休憩場所として、疲れ切った時はアパートに帰らずキャンピングトレーラーで寝ました。
コテージ開業によってキャンピングトレーラーを活用しなくなりレンタルすることにしました。
私の夢は、生活に余裕ができ、どこかで東日本大震災のような災害があった時、キャンピングトレーラーを牽引して被災地に出向き、トレーラーを拠点として、できる範囲のボランティア活動を行うことです。
それが、震災時にお世話になった方々への恩返しと考えています。
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