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  管理人の東日本大震災の体験談ブログ『追想』のご紹介

東日本大震災の発生から4年が経過しました。

宿泊するお客様から、首都圏や関西の方では、東日本大震災のニュースなどはほとんど無くなったと聞きました。
未曾有の大震災と言われていても、東日本大震災に関する意識の風化は止まりません。

私とて、遅いと言われていても、復旧・復興が進むにつれ、震災前の光景や震災直後の悲惨な光景が無くなっていくと 記憶から薄れつつあります。
それも良し、と心のなかでは容認している自分も存在します。
でも、あの悪夢のような出来事、経験を埋もれさせてしまって良いのでしょうか?

実は、私には東日本大震災直後の体験談をまとめた原稿があります。

そこで、その原稿をベースに、もっと多くの方々に、被災者・遺族として体験から得た教訓を知って頂き、失って初めて分かる、

普通な生活や家族の大切さ
防災・減災の重要性と意識改革

を再認識して頂き、行動につながってもらえれば、との想いからです。

コテージを開業してから2年が経過しようとしており落ち着いてきました。
実は閑散期に入り、暇人になってしまったのですが(笑)。
自らホームページを作成・公開できるようになると、ブログの作成・公開はそれほど難しくなく、この機会にブログ として発信しつづけることにしました。

 
東日本大震災体験談 追想 はこちら!
 

  『追想』について

会社を退職する決意をした2011年5月頃、全国の社員や関係者から多大なご支援、お見舞いを頂きっぱなしでした。
退職前に何らかの形で恩返しと考えた時に、大震災の事実・経験談を紹介しようと、6月中旬から3ヶ月半、 回数にして約60回の記事を社内メールで発信し続けたのです。

社員の震災・人災のリスク回避や低減に少しでもつながって頂ければとの思いからでしたが、当然ながら、 過去にさかのぼっての記事作成につき、私にとっては辛い作業でもありました。

退職後、両親と妻の一周忌法要を行うことになった際、嫁に行った2人の妹達と法要後の会食イベントを 企画することになったのです。
その際に、私が社内メールで発信し続けた体験談の記事を見せたら、このままにしておくのはもったいない、 ということになり、妹達が主体となって、その記事と、残された家族のメッセージも添えた、小冊子が 出来上がり、出席者に贈呈しました。

その小冊子の表題が『追想』であり、コテージキクタの宿泊棟にも設置しており閲覧することができます。

ブログもその記事をベースに編集して公開していきますので『追想』としました。

コテージキクタのホームページ同様に東日本大震災体験談のブログも宜しくお願いいたします。
 
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